◆通販で波打ち際にきえるを購入してくださった方
お返事遅くなってしまいすみません、こちらこそまたまた感想いただけて感謝感謝です…! pixivでも読んでくださっていたとのことで、本をお手に取ってもらえて嬉しいです。
社会人になったら自転車に打ち込んだ学生時代がいっそうきらきらして見えて淋しいんじゃないかなぁ、と思って書き始めたお話でした。手嶋さんが思った以上に悩んでしまいましたが…。どちらかが迷っているときは待って、時には引っ張りあげて隣に並んでくれる、黒田と手嶋にはそんな対等な関係であってほしいです。
紅葉色のカンバスでは二人の空気感を感じ取っていただけてよかったです~! 二人とも口がまわるキャラですが、会話がなくても苦じゃない黒手がとても好きで…。京阪電車でなく阪急電車で帰ろうと手嶋が言ったのも、阪急のほうが少し時間がかかるからじゃないかな~と(今考えました…)
パン屋のお話は、次ご注文いただけたらぜひお付けしたいなと思っていたので、気に入っていただけてとても嬉しいです! 手嶋のほうが頓着なくて現実的だとかわいいなと思ってます。笑
脱稿するまでいろいろとぎりぎりだったのですが諦めずに本にしてよかったです。行き詰まったときには以前いただいた感想を読み返して元気をもらっていました。今回も読んで、そして感想まで送ってくださって、本当にありがとうございましたー!